Point1
高い安全性が必要な水道水の浄化や、食材、哺乳瓶の洗浄などといった
幅広い分野で長年利用され続けています。
水道水
食材
哺乳瓶
プール
次亜塩素酸(HOCl・エイチオーシーエル)は、我々人間の体内でも発生しているということがわかっています。体内に侵入したバイ菌などを退治するため、活性酵素が活躍していると言われていますが、実際には次亜塩素酸(HOCl・エイチオーシーエル)に変化した形で働いています。
白血球は酵素を活用して殺菌作用の為に次亜塩素酸を作り出しているのです。次亜塩素酸水は、体内でバイ菌を駆除するのに活躍している次亜塩素酸を体外でも便利に使用できるようにしたもので、小さなお子様から、年配の方まで安心して使えます。
pH(ペーハー)が酸性域であること以外は水道水の殺菌に利用される次亜塩素酸ナトリウムと大きな変わりはなく、次亜塩素酸水の安全性は、平成9年に手指洗浄用の医療用具に承認されたこと、電気分解方式の次亜塩素酸水が平成14年に食品添加物に指定されたことで、医療や食品分野で広く利用されています。
Point2
当社内での空間噴霧試験においても塩素ガス濃度が日本産業衛生協会の定める0.5ppmを常に下回り、200ppmの原液噴霧においても許容範囲内であることを確認しています。 実際の空間噴霧は、原液の1/10である 20ppm を推奨していることから、さらに安全性が高いと考えております。
試験条件:室内容量23.76㎡ 噴霧量2L/h
臭気や菌などの有機物と接触しなかったミストは、分解して塩素ガスを発生させますが、その濃度を測定した結果は上記の通り塩素ガスの環境許容濃度をはるかに下回りました。
Point3
プロトクリン・アクアは、医薬品や医療機器、医薬部外品などといった、さまざまな化学物質等の安全性試験を行う専門の第三者分析センターにて試験を行い、安全性が検証されています。
試験名称 | 試験施設の名称 | 試験番号 | 試験結果 |
---|---|---|---|
急性経口毒性試験 | 株式会社 薬物安全性試験センター |
N20182-1 | ラット計5匹の体内にプロトクリン・アクア原液(200ppm)を投与し14日間観察を行った結果、死亡例、異常例、体重変化が認められませんでした。 |
皮膚一次刺激性試験 | 株式会社 薬物安全性試験センター |
N20182-3 | 健常皮膚・損傷皮膚いずれも皮膚刺激性反応はみられず、P.l.lは0、評価区分は無刺激物に分類。 |
急性眼刺激性試験 | 株式会社 薬物安全性試験センター |
N20182-3 | 眼刺激性反応はみられず、評価区分は無刺激、クラス0 |
復帰突然変異試験 | 株式会社 薬物安全性試験センター |
AN200081 | いずれの菌株も生育阻害が認められず、被験物質による沈殿も認められなかった。 |
急性吸入毒性試験 (全身暴露) |
株式会社 薬物安全性試験センター |
N20182-4 | 吸入毒性は認められず、部検および肺の病理組織学的検査においても変化はみられなかった。 |
※すべてプロトクリン・アクア原液(200ppm)での検証結果です。
Point4
プロトクリンアクアは、次亜塩素酸ナトリウムと希塩酸を特殊製法により希釈混合し、pH値を弱酸性(pH5.5~6.0)に調整することで、除菌消臭に有効な「次亜塩素酸(HOCl)」を主成分とした非電解型の弱酸性次亜塩素酸水溶液です。
製造工程では、生成された原液を貯留タンクを経由させることで、塩素濃度およびpH値を安定させ、一定の品質を実現しています。
徹底した品質管理の元、お客様へお届けしています。
プロトクリン・アクアは、貯留タンクを経由することで濃度・pH値を安定させ、充填しています。
製造開始前・製造終了後、また6時間毎の品質チェックを厳守し、徹底した品質管理を実施しています。
プロトクリン・アクアは、受注生産を基本としています。製造後即出荷にて、お客様の元へ商品を届けています。
Point5
空間噴霧やウィルス除菌対策にご利用いただいている
一部の施設をご紹介いたします。
弊社の親会社が運営する介護施設でノロウイルスの集団感染が発生しました。
このニュースは大きな話題となり、新聞報道されるほど騒ぎとなりました。
保健所の指導のもと、「次亜塩素酸ナトリウム」で徹底した衛生管理を実施したところ… 「カーペットが色落ちした」「施設にいると目がイタイ」「入居者様から、塩素臭がキツイとクレームが」などなど、感染症対策をすればするほど、さまざまな弊害が発生する事態となってしまいました。
施設全体を感染症から守り、かつ快適に生活できる方法がないか…
さまざまな薬品や手法を調査、テスト運用を行い、評価を続けた結果「弱酸性次亜塩素酸水溶液(プロトクリン)」にたどり着きました。
弱酸性次亜塩素酸水溶液を本格導入して3年もの月日をテスト期間とし、運用を続けた結果、「集団感染はあれ以来発生していません。そして、毎年のように数名はインフルエンザにかかっていたのですが、それすらも0件となっています。この結果はちょっと信じられません。ご家族の評判もよく、施設の臭いもなくなりスタッフ一同感激しております」と施設長よりお電話を頂くまでになりました。
その結果を受けて、当社グループの関連施設・現場のみで活用していましたが「是非、同じように困っている施設に紹介したい」といったご要望を受け、プロトクリン・ウォーターという名称で販売を開始。
そして、保育園・幼稚園向けにパッケージした「プロトクリン・アクア」を販売させていただくことになりました。