プロトクリン・アクアを常に空間噴霧することで、空気中に浮遊している菌やウイルス、ドアノブやテーブルなどお部屋の表面に付着している菌(表面付着菌)を減少させる効果が期待できます。
また、消臭効果も高いためお部屋の空気をより清潔に保つことができます。
人が活動する時間帯
昼は空気中のウイルスを撃退
人がいない時間帯
夜は床やモノのウイルスも撃退!
生活空間には、浮遊している菌やウイルスが多種多様に存在します。
人の動きが活発なお昼は、小さな塵やホコリとともに菌やウイルスが舞い上がります。
換気による空気の入れ替えができない、また常に窓を開けられない場合空気中の菌やウイルスは増加します。
プロトクリン・アクアを常に空間噴霧することで、空気中の菌やウイルスを抑制し、加湿効果で浮遊しにくい環境を整えることができます。
菌やウイルスは、お部屋のいろんなところに付着しています。
お昼の人のいる空間では難しい床やモノに付着した菌・ウイルスを夜間の噴霧で、お部屋のすみずみまでじっくり除菌します。
お昼に舞い上がった菌やウイルスがゆっくり落下し、お部屋の壁やモノに付着します。実は浮遊菌より表面に付着した菌のほうが圧倒的に多いことがわかっています。
菌やウイルスは、空気中に浮遊しているモノより、てすりやドアノブ・本やおもちゃなど子どもたちが手に取って触ってしまうモノに、より多く付着しています。
お部屋に付着する菌やウイルスは、換気では除去が不十分です。人のいない時間帯に噴霧することで、次亜塩素酸の成分が隅々までいきわたり濡らすことなく、表面に付着した菌にも効果を発揮します。
大切なお子様を守るため、降園後もドアノブやフローリングなど拭き取り除菌をされていると多くの施設でお伺いします。安全で清潔な環境を維持したいとの思いで頑張っておられます。ですが、毎日忙しい保育園や幼稚園の先生には大きな負担になっているのではないでしょうか。
夜間の空間噴霧によって、空間はもちろん床や机など普段、拭き取り除菌が必要な個所にも効果が実証されています。毎日の拭き取りのサポートに、少しでもお忙しい先生のお役にたてれば幸いです。
夜間の場合、空気の流れが少なくなること。加湿効果をあまり必要としないこと。
これらより、昼間の空間噴霧と使い方が異なります。
設置場所
床面から70cm以上
高い場所に設置
希釈濃度
50ppm
4倍希釈
噴霧量
噴霧量を
Lowまたはスリープ
設置場所を床面から離し、プロトクリン・アクアの濃度を高めて噴霧量を少なくすることで床濡れせず、お部屋のすみずみまで効果的にお使いいただけます。
コンテンツは三重大学大学院 生物資源学研究科 教授 福崎 智司「次亜塩素酸水溶液の効能・空間噴霧の効果と安全性」を参考としています。
一般社団法人 次亜塩素酸水溶液普及促進会議
https://jia-jp.net/index.html
気体となり「目には見えない状態」の次亜塩素酸がお部屋に拡散しています。
霧化器から放出される「微細粒子」は空間中で揮発現象をともない、さらに微細化が進みます。
やがで、床面に落下しながら視認できない粒径になります。
この視認できない粒径を「気体状次亜塩素酸」といい、目には見えないですが室内に拡散します。
■ 90㎥の無人会議室での測定(閉扉/気流攪拌なし)
■ 弱酸性次亜塩素酸水溶液(pH5.8、50ppm)を2時間噴霧/霧化量300mL/h:風量3.0㎥/h・・・通常の使用を想定
次亜塩素酸の濃度は、床面が高く、天井に向かうほど低くなった。最も濃度が高い床面で0.02ppmであった。
噴霧口の位置を200cmに高めると、床面から80cmの領域で0.02ppm、そこから高さに依存して濃度が減少し、270cmで0.01ppmとなった。揮発した次亜塩素酸は、落下してくる微細粒子に吸着・吸収され、また揮発する。
これを繰り返すと、床面から天井に向けての濃度勾配ができる。
参考:空間噴霧における次亜塩素酸の濃度と測定事例
次亜塩素酸水溶液の効能・空間噴霧の効果と安全性
三重大学大学院 生物資源学研究科 教授 福﨑 智司
はい、安心してお使いください。
詳しくは、次亜塩素酸の安全性についてをご参照ください。
スプレー除菌と比較すると、ゆっくりですが効果を発揮します。
■ 25㎥の無人試験室
■ 気体状次亜塩素酸:0.01~0.015ppm噴霧
■ 通風気化方式:次亜塩素酸水溶液を含浸さあせた三次元フィルタ内に空気を通気することで、次亜塩素酸を揮発させる方法
本実験環境では、——-ウイルスの180分間における自然減衰は軽微であった(コントロール)・低濃度の気体状次亜塩素酸への暴露の結果、コントロールと比較すると、60分で2.4-logの減少、120分で5.2-log以上の減少(検出限界以下)に達した。
参考:気体状次亜塩素酸——-ウイルスに対する不活化効果(通風気化方式)
次亜塩素酸水溶液の効能・空間噴霧の効果と安全性
三重大学大学院 生物資源学研究科 教授 福﨑 智司
※ プロトクリン・アクアは医薬品ではありません。薬機法より特定のウイルス・菌にかかる予防および治療効果については公表しておりません。
通常の除菌清掃の補助的な役割とお考えください。
床やモノはもちろん、手の届かない場所の菌やウイルスの抑制に効果的です。
昼間・夜間の空間噴霧
+
整理整頓
床面の除菌清掃
手の触れる箇所の
除菌清掃
定期的な換気
どれだけ除菌水を使ったとしても、汚れが蓄積している場所ではあまり効果がありません。
空間除菌も、モノが煩雑に置かれた場所では効果が弱くなります。
微生物に対して、小さな「ハードル」を用意することで、よりプロトクリン・アクアの効果を高めることにつながります。
参考:微生物制御とハードル理論 三重大学 大学院生物資源学研究科 福﨑 智司