新型コロナウイルスへの直接的な試験データは保有しておりません。また、プロトクリン・アクアは雑貨品のためウイルス不活化効果などの試験データを公表することは控えております。ご了承ください。
独立行政法人製品評価技術基盤機構(nite)によれば次亜塩素酸 35ppm 以上で新型コロナウイルスに有効と判断されています。
プロトクリン・アクアの主成分である次亜塩素酸は、紫外線により有効成分が減少してしまう性質があります。原液であれば、製造日より6カ月以内で使い切ることを推奨しています。希釈してご利用される場合の目安は以下の通りです。
原液の場合
ボトルなどの
希釈後の場合
専用霧化器へ
希釈後の場合
使用期限の目安が過ぎても、引き続きご利用いただけます。
検証結果より6カ月の経過で15%ほどの有効塩素濃度が低下します。通常4倍希釈でご利用のシーンの場合、3倍希釈・2倍希釈と少し濃い濃度で希釈していただくことで、 引き続きご利用いただけます。目安としまして「塩素のニオイ」が残っていれば、引き続きご利用いただけます。
名称は似ていますが、違う性質を持っています。
市販品の次亜塩素酸ナトリウムは強アルカリ性で、洗浄・漂白・腐食力が強く、一定の除菌力を有します。
残留性がありますので、プールや温泉など、塩素濃度が消費してなくなってはならないシーンで活躍します。一方プロトクリン・アクアは、洗浄・漂白・腐食性は弱く、除菌力は次亜塩素酸ナトリウムの数倍の力を有しています。(同濃度比較)残留性がなく、汚れや菌に接触するとすぐに分解されるのが特徴です。
プロトクリン・アクアは人体に安全に、除菌力に特化した「次亜塩素酸」です。
プロトクリン・アクアには、洗浄力はありません。
汚れを落としてから、お使いください。
色落ちにつきましては、4 倍希釈(50ppm)でご利用される場合は、ほぼ水道水と同じ感覚でお使いいただけますが、原液使用の場合は、含まれている塩素成分によりまれに変色する場合がございます。使用される前に目立たない箇所でお試しいただいた上、ご使用ください。
必ず水道水で希釈してください。
水道水以外で希釈した場合、プロトクリン・アクアの pH 値に影響を与える恐れが御座います。
ミネラルウォーター
浄水器の水
井戸水
40℃以上のお湯
はい、安全です。手指にやさしく、水感覚で安心してご利用いただけます。
第三者分析機関よる各種の安全性データをプロトクリン・アクア原液200ppm で確認しています。
空間噴霧におきましても、塩素ガスの環境許容濃度以下となることを確認しています。
プロトクリン・アクアは200ppm と低濃度ですが、薬品同士の混合はどのような種類に限らず避けていただくようにしてください。有毒ガスの発生など予期せぬ現象が起こる可能性が御座います。ご注意ください。
はい、安心してご利用ください。
もともとアルコール消毒により、皮がめくれたなど皮膚障害で困られていた方からは、手荒れがなくなったとお喜びいただいております。2008年に販売開始して以来、手荒れに関する報告はいただいておりません。
原材料は、食品添加物指定の低食塩タイプの次亜塩素酸ナトリウムと希塩酸であり、それ以外の物質は含まれていません。塩素アレルギーをお持ちの方は、眼や鼻のかゆみなど感じる場合がございます。その場合は、ご使用をお控えいただくようお願い致します。
これまでにご利用いただいた施設様からの報告はありませんが、万が一プロトクリン・アクアによる影響が出た場合は医師とご相談の上、ご使用はお控えください。
プロトクリン・アクア20ppm を空間噴霧した場合、ミスト状の塩素濃度0.1ppm 以下となります。
水道水の残留塩素は0.1~0.4ppm ですので、水道水で顔を洗うより安全な塩素濃度と言えます。
噴霧器とスプレーのご利用想定で、3 カ月で1箱が目安となります。(使用状況によって異なります)
20L箱は重たいですが、箱の両側に持ち手用の穴が開く仕様となっています。そちらも持っていただくことで持ち運びやすくなります。注ぎ口を開けていただくと、専用のコックが付属していますので、キャップを開けて付け替えてください。コックが下を向くように設置すると、コックの開閉で液を注ぐことができます。
容器を溶かしたりしませんので、金属製の容器以外なんでもお使いいただけます。
プロトクリン・アクアは、紫外線や有機物との接触により時間とともに有効成分の分解は加速します。
遮光性のボトルや透明ボトルの場合、アルミホイル等で覆っていただくことをお勧めします。
(PP/PE/PET 素材:どのような容器でもご利用可能です)
プロトクリン・アクア原液を4 倍に希釈(50ppm)していただくことを推奨しています。
(菌やウイルスへの効果は20ppm で確認していますが、濃度変化も考慮した最適な濃度と考えます)
使用後は、水滴がついていても問題ない場合は、乾いた布巾で拭く必要はありません。
布巾をプロトクリン・アクアで浸してテーブルを拭いていただくことをお勧めします。
直接テーブルにプロトクリン・アクアを掛けて拭いても構いませんが、テーブル面全体に行き渡るよう心掛けて下さい。拭き方として片道一回拭きが効果的であり、ヒタヒタに浸す必要は御座いません。
布巾が汚れた際は、こまめに流水ですすいで下さい。
ご使用いただけます。
最も効果的な方法としましては、4 倍希釈(50ppm)の液に20 秒ほどつけていただき、乾燥させて再利用いただく方法です。すすぎも不要です。日常的なご利用でしたら、スプレーによる吹き付けでも除菌効果を発揮します。アルコール消毒剤とは違い、乾燥をお待ちいただかなくても構いません。
洗浄効果はありませんので、汚れをよく落としてからお使いください。
プロトクリン・アクアの特徴より、対象物が濡れている状態でも効果を発揮します。
包丁・まな板・ボールなどの調理器具の除菌や、コップやお皿など食器類の除菌に効果的です。
除菌後は、水道水でかるくすすいでください。
厚生労働省ガイドラインより集団感染対策として、おう吐物処理は次亜塩素酸ナトリウムが推奨されています。
次亜塩素酸ナトリウムをお使いください。
保育所や高齢者施設などの施設様の場合、管轄の保健所の指示に沿った対応が必要です。
お勧めしません。
プール水の消毒は、残留塩素が必要ですので、定められた薬剤をご使用ください。水着や浮き輪などの除菌には効果的にプロトクリン・アクアをお使いいただけます。
砂場も同様に専用の薬剤をご使用ください。
1 週間を目安に中の水を入れ替えてください。
日常的にお使いの場合は、タンクが空になった段階で継ぎ足しお使いいただいても問題ありません。
長期間ご使用されずタンク内に水が残った状態になると、プロトクリン・アクアの成分が劣化し菌の繁殖原因となります。
推奨しておりません。
水道水だけで霧化器を使用されますと、タンクや機器内の塩素濃度が失われ加湿器病の原因となるレジオネラ菌が繁殖する恐れがあります。プロトクリン・アクアの希釈液(10倍~ 4 倍)を一緒に活用ください。
加湿器病とは?
咳や発熱から、ひどい場合には呼吸困難を引き起こす恐れのある、過敏性肺臓炎というアレルギー性の肺の病気です。
空間噴霧のミストが室内に拡散しやすい場所や、サーキュレーターとの併用をお勧めしています。
また、設置場所によっては気流がないと床面を濡らしてしまうことがありますので、テーブルや棚の上に置いてください。
換気扇から離れた場所
サーキュレーター併用
床面から70cm以上
注意点としまして一般的な加湿器同様に電子機器や、水槽の近くからは3m以上離して設置してください。
また、室内空間ではない外に面している場所は十分な除菌効果を発揮しません。
テレビ・パソコン
コピー機
換気扇の下
水槽
室外空間
詳しくは機器の取扱説明書をご覧ください。
超音波式の加湿器であればご使用いただけますが、故障の保障は出来かねます。
超音波式以外の加湿器(スチーム式・ハイブリット式など)は、プロトクリン・アクアの成分が効果的に空気中に噴霧できませんので、お控えください。
併用いただけます。
噴霧したミストが空気清浄機に吸収されないよう、ある程度距離を空けて設置をお願いします。
密閉された空間で空気の対流が少ない場合、濡れたり結露する場合があります。
対策として夜間噴霧で床を濡らさないための「3 つのポイント」をご参照ください。
水道水に含まれるカルシウムなどの不純物が付着します。
そのため、超音波振動子などが白くなる場合があります。やわらかいタオルなどでお手入れをお願いします。
詳しくは機器の取扱説明書をご覧ください。
機器の取扱説明書に記載されている「故障かな?と思ったら」をご確認いただき、それでも直らない場合は、必ず電源プラグを抜き販売店までご連絡ください。
ありません。蚊やダニなどの細胞組織を壊すことができません。
プロトクリン・アクアは単細胞の細菌やウイルスに対して効果を発揮します。
弊社公式Web ショップ「テクノセレクト」からお買い求めいただくことができます。
yahoo と一部商品はAmazon でも販売しています。
初回セットとして、お得な専用ボトルのセット商品もご用意しております。
プロトクリン・アクアは店頭販売を行っておらず、ご注文のち商品をお届けする体制をとっております。これは、プロトクリン・アクアの使用期限が一般的な商品と比べ短く、店頭販売では濃度管理が難しいためです。身近に購入できない点、大変ご不便をおかけしますが何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。また同様の理由より、希釈済み商品やスプレーボトルに充填したタイプもラインナップにはありません。
保育園様や幼稚園様などの施設様の場合、感染症対策として次亜塩素酸ナトリウムによる除菌清掃を実施されていると思います。保健所や市役所からは市販の次亜塩素酸ナトリウムを使うように指導があることも伺っております。メーカーとしまして、いくつかの保健所・市役所へ確認致しました。
「次亜塩素酸」が含まれていればいいと回答
保健所・市役所としては、市販品を指定しているわけではなく「次亜塩素酸」を含むもので消毒作業を指導しているとのお話でした。弊社のプロトクリン・アクアの成分と各種データを確認してもらうことで、次亜塩素酸を含む商品で、目的の効果を発揮すると認識していただき、導入いただいた実績がございます。
施設様によっては、保健所への使用薬品の承認が必要な場合があるかと思います。その際は、必要なデータや資料を弊社よりご提供させて頂きます。
※各自治体によって指導内容、意見は異なりますので一例とお考えください