インフルエンザ

話題 / 毎年流行

毎年冬になると話題になるインフルエンザ。毎冬、流行の規模に大小はありますが、人口の約10%前後が感染する我が国最大の感染症といえます。

インフルエンザとは

インフルエンザは「インフルエンザウイルス」の感染によって起こる急性の呼吸器疾患です。
2009年の冬までは、主に冬場に流行する「季節性インフルエンザ(A型インフルエンザ2つ)」と「B型インフルエンザ、あわせて3つのインフルエンザ)」が流行していました。
2009年春からはそれらに加え世界中で「新型インフルエンザ」が流行し広がりました。さらに新型インフルエンザは時期を問わず夏場にも流行しています。

主な症状
  • 38℃以上の発熱
  • くしゃみ等の呼吸器症状
  • 頭痛
  • 関節痛
  • 全身倦怠感

持病がある方々のなかには、治療の経過や管理の状況によりインフルエンザに感染すると重症化するリスクが高いと判断される方がいます。とくに次に該当する方は、手洗いの励行、うがい、人混みを避けるなど、感染しないように注意が必要となります。

  • 慢性呼吸器疾患
  • 慢性心疾患
  • 糖尿病などの代謝性疾患
  • 腎機能障害
  • ステロイド内服などによる免疫機能不全

また、次に該当する方々についても、インフルエンザが重症化する可能性があります。感染予防を心がけるよう注意してください。

  • 妊婦
  • 幼児
  • 高齢者
参考

厚生労働省「重篤化しやすい基礎疾患を有する者等について」
http://www.mhlw.go.jp/kinkyu/kenkou/influenza/dl/infu090523-04.pdf

厚生労働省「新型インフルエンザのハイリスク群について」
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/02.html#110

感染経路

  • 飛沫感染
  • 接触感染

インフルエンザの主な感染経路は飛沫感染と接触感染です。
空気感染による感染も否定する事が出来無いので「主な感染経路」となってい
るのにお気づきかと思います。飛沫粒子を覆う水分が蒸発し飛沫核となり空気中を浮遊する可能性も有り、空気感染が無いとは言い切れ無い為です。
しかし新型インフルエンザ対策ガイドライン(平成21年2月17日、新型インフルエンザ及び鳥インフルエンザに関する関係省庁対策会議)においては、新型インフルエンザの空気感染について「空気感染の可能性は否定できないが、一般的に起きるとする科学的根拠がない」とされています。
感染経路の種類について、詳しくは「感染症とは」ページ「感染経路について」をご確認ください。

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